駐 屯 地 便 り

2021.11.6

ぼうさいこくたい2021における装備品展示

駐屯地は11月6日から7日の間、釜石市を会場に開催された「ぼうさいこくたい2021」に参加しました。
 この催しは、災害への備えを学ぶ国内最大級のイベントとして防災推進国民大会2021実行委員会が主催して開催され、駐屯地は屋外展示場において装備品を展示しました。
 会場には多くの来場者が訪れ、各関係機関が展示・出展した防災機器や地震体験車などにより災害の恐ろしさを体験して災害に対する備えの認識を新たにし、自衛隊の展示会場においては東日本大震災などの災害において実際に運用した装備品を展示して任務や役割、装備品の運用方法などを説明しました。この間、積極的に質問する関係機関の方々や隊員に直接話を聞く来場者の姿が見られるなど防災意識の高揚に貢献するとともに、自衛隊の活動への理解と信頼感の醸成を図ることができました。
 駐屯地は、今後もあらゆる場を活用して災害の記憶や教訓を伝承し、防災意識の高揚や地域、関係機関との連携強化を図っていきます。

2021.10.28

第80回一関・盛岡間駅伝競走大会協力協定締結式

 岩手駐屯地(東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:香川1佐)は10月28日、「第80回一関・盛岡間駅伝競走大会」に協力するため、協定締結式を実施した。
 駅伝大会は、岩手日報社などが主催して来月23日に開催され、本協定の締結により大会の審判・監督・記録車などの協力にあたる。
 駐屯地は、選手が持てる力を十分発揮できるよう全力で協力にあたるとともに、地域と共にある駐屯地を広報して信頼感の醸成を図る。

2021.10.28

地方協力本部に対する駐屯地見学協力

 岩手駐屯地(東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:香川1佐)は10月28日、地方協力本部が担任し実施した駐屯地見学に協力した。
 駐屯地には、宮古市立磯鶏(そけい)小学校6年生の生徒と教員46名が訪れ、駐屯地各部隊の主要な装備品を見学した。
 隊員から装備品の特徴や役割についてユーモアを交えながら説明を受けると、学生からは笑いが起こり、和やかな雰囲気のなか活発に質問があがった。自由時間では、気になる装備品に実際に触れたり隊員と交流する姿を見ることができ、学生たちは自衛隊の任務や役割、災害発生時にも力を発揮する装備品について理解を深めた。
 駐屯地は本協力により、理解と信頼、親近感の醸成を図ることができた。

2021.10.26

連隊実射検閲・連隊全火砲が射撃!  令和3年度第2回方面訓練検閲

 東北方面特科連隊(連隊長:香川1佐)は10月9日から27日までの間、「令和3年度方面訓練検閲」を受閲した。
 本訓練検閲は連隊が新編されてから初めて受閲する訓練検閲であり、万全の態勢を確立して臨んだ。新編された東北方面特科連隊は、岩手と福島に分かれて駐屯しているため、特に部隊の団結強化と認識の統一を図るべく、幾度となく厳しい訓練を積み重ねてきた。
 検閲受閲にあたり、連隊長は要望事項「ONE TEAM」、「任務必成」を掲げ、隊員達は具現・実行すべく想いを1つに一丸となって検閲に臨んだ。
 実射検閲では、現有の編成装備を最大限に活用することに着意し、王城寺原演習場の射撃陣地に連隊の全火砲が展開して実弾射撃を行った。全火砲による実射検閲の受閲は初めての試みであり、その弾着景況は圧巻の光景であった。また、検閲に向け射撃の精度、速度の向上に飽くなき努力を傾注し、連隊の全隊員が「ONE TEAM」となり練度を向上させることができた。
 実射に引き続き実施した戦術行動では、青森・岩手・宮城と3つの地域に分散し、それぞれの地域において与えられた任務である防御戦闘の任務を遂行した。各部隊は、東北方面特科連隊の「意地とプライド」にかけて、一切の妥協を排した偽装や敵を欺く偽りの施設の構築、命令下達等の行動を行うとともに、強靭な陣地を構築して任務を完遂した。この際、敵の遊撃部隊(ゲリラ)に対する警戒心を継続させ、幾度となく潜入する敵を排除、捕獲した。また、隊員の家族からの手紙や士気高揚VTRの放映により士気を高揚させることにも着意し、疲労困憊の中でも士気高く行動することができた。
 本検閲において、士気と練度の高さを披露し、「東北方面特科連隊ここにあり!」と存在感を見せつけ、連隊の歴史に輝かしい第1歩を刻んだ。
 連隊は今回の評価に驕ることなく、今後取り組むべき課題を洗い出し、更なる練度の向上を図り、強靭であらゆる任務を必成する事ができる最強の部隊を目指し「ONE TEAM」を合言葉に一丸となって邁進して行く。

2021.9.4

令和3年度岩手県総合防災訓練参加

 駐屯地に所在する東北方面特科連隊は9月4日、北上市を会場に実施された「令和3年度岩手県総合防災訓練」に参加しました。
 訓練は、「災害から守れ!自分で。家族で。地域で。」をテーマに東日本大震災津波、平成28年の台風10号災害及び令和元年の台風19号災害などの大規模災害の教訓を活かし、災害対応の総合力強化を図るため80mm以上の猛烈な雨が降り土砂災害や家屋・道路の損壊などの災害が発生した想定で訓練しました。
 主会場の1つである北上市総合運動公園において、合同調整所における調整と指揮活動訓練、オートバイを使用した警察との連携による道路の寸断・悪路現場での情報収集訓練、県の物資拠点から避難所までの緊急輸送訓練、航空機により災害救助犬を空輸する救助犬ヘリ搭乗対応などに参加し、災害発生時における対処要領の認識を統一するとともに連携の強化を図りました。また、災害発生時における装備品の運用方法などを披露することで各関係機関に自衛隊の活動と役割を周知することができました。
 駐屯地は、今後も県や各地域の防災訓練などに参加して関係機関との密接な連携強化を図り、組織の垣根を超えた「ONE TEAM」の基盤を確立するとともに、あらゆる場を活用して災害の伝承や自衛隊の活動の周知を図り、防災意識の高揚、防災知識の普及啓発に貢献していきます。

2021.9.2

新隊員訓練評価

 東北方面特科連隊新隊員教育隊は9月2日、7月に連隊に配置され、厳しい訓練を積み重ねてきた新隊員の「訓練評価」を実施しました。
 新隊員は、初秋の空気が漂う岩手山演習場において詰め込んできた知識と、夏の暑さにも負けず、大粒の汗を流しながら幾度となく繰り返し積み重ねてきた火砲操作の集大成を発揮・披露するべく訓練に臨みました。
 射撃準備の号令がかかると、新隊員たちは元気一杯、気合十分に牽引車から下車し、班長の命令・指示を確実に実行するとともに迅速に射撃準備を進め、これまでの訓練で身につけた野戦特科精神と砲班員として基盤を確立した頼もしい姿を見せ有終の美を飾りました。
 新隊員たちは、連隊長要望事項である「ONE TEAM」を合言葉に、同期との絆を深めながら全力で取り組んできた特技課程教育を間もなく終えます。今後は即戦力として一般部隊に配置され、先輩たちの指導を受けながら更に知識と技能に磨きをかけ、輝きを増し、活躍してくれることでしょう。


2021.09.01

各部隊新隊員教育訓練

 駐屯地各部隊(第9特科連隊・第9高射特科大隊・第9戦車大隊)の新隊員は、それぞれの部隊で専門的な知識・技能を修得するため教育訓練を受けています。
 7月から主要装備などについて本格的な教育訓練を受けてきた新隊員は、入隊した頃とは見違えるほど逞しい姿と機敏な動作により、それぞれの任務を遂行する姿を見せています。今後、新隊員は、これまで積み重ねてきた訓練成果の判定を受けるため「訓練評価」に臨み、早い部隊では9月上旬に一般部隊への配置が始まります。
 各部隊の新隊員は、有終の美を飾るため「ONE TEAM」を合言葉に一丸となり、大粒の汗を流しながら日々奮闘し、即戦力となれるよう更なる練度向上と知識・技能に磨きをかけていきます。
 

2021.08.06

第27回地域防災フォーラム協力

 駐屯地は8月2日、岩手大学地域防災研究センターが主催する「第27回地域防災フォーラム」に協力しました。
 本フォーラムは、東日本大震災から10年が経過し、震災の記憶や教訓をどのように伝えていくかなどが課題になりつつあるなか、当時小学校低学年だった高校生たちがこれまでの10年を振り返りこれからの10年に向けて地域において「私たちができることは何か」を考え発表しました。
 駐屯地は、高校生や訪れた参加者が「防災について考える」ための一助となるため東日本大震災での活動写真を隊員が当時の状況を説明しながら展示しました。このなかで、「自衛隊が助けに来てくれた当時の事をよく覚えています。とても感謝しています。」と説明する隊員にお礼をする高校生の姿が見られ、隊員は胸を熱くしました。
 駐屯地は6月に挙行した記念行事において「東日本大震災から10年・記憶を風化させない」として写真を掲示し当時の状況の周知を図りましたが、高校生達が考え、これから先の世代に「伝える」活動とともに、駐屯地も県や地域の防災訓練などあらゆる場を活用して記憶や教訓を伝承し、防災意識の高揚や地域との連携強化を図っていきます。

2021.08.06

第46回岩手県トラックドライバーコンテスト協力

 駐屯地は7月31日、岩手県トラック協会が主催する「第46回岩手県トラックドライバーコンテスト」に協力しました。
 このコンテストは、自動車運転者として交通法規を遵守し、安全運転に必要な運転技能及び車両整備点検技術の錬磨向上を図り、プロドライバーとして誇りを持たせ社会的責務を自覚させ、交通事故防止と交通安全思想の普及高揚に資するため毎年開催されています。また、全国トラックドライバーコンテストに推薦する優秀な運転技能者を選出する場となっています。
 岩手駐屯地内には自動車教習所があり、毎年多くの隊員を大型車両の運転手として育成しています。この教習所で勤務する自動車教習員の資格を持つ隊員が毎年このコンテストに協力しており、本年度は11名が学科試験問題作成や運転技能審査に関する会場準備、運転技能審査及び計測などの協力にあたりコンテストの円滑な運営に貢献しました。
 駐屯地は引き続き本コンテストの協力を通じて社会に貢献するとともに、協力にあたった隊員達は、大型特殊車両を扱う隊員を育成する者として社会的責務を自覚し、運転技能に優れた操縦手の育成に努めていく決意を新たにしました。

2021.07.19

地方協力本部に対する装備品展示協力

 駐屯地は7月18日、盛岡市内サテライトブースで岩手地方協力本部が実施した募集広報活動に装備品展示協力を実施しました。
 会場は、市内繁華街の入口ということもあり、買い物などに訪れた多くの市民が足をとめ、展示された第9高射特科大隊の主要装備(近SAM・短SAM・CCV)を見学するとともに、隊員の説明などによって自衛隊の活動や役割について理解を深めました。また、将来の自衛隊の体制維持のため積極的に募集広報に貢献する隊員の姿が見られ、この日の目標を大幅に超える募集活動に貢献することができました。
 駐屯地は、今後も地方協力本部に協力、連携して募集広報活動に貢献するとともに、自衛隊の活動や部隊に対する理解と信頼、親近感の拡充を図っていきます。

2021.07.14

令和3年度第2大隊訓練検閲

  東北方面特科連隊は7月6日から10日までの間、部隊の訓練練度を評価・判定して、じ後の進歩向上を促すため、「令和3年度第2大隊訓練検閲」を実施しました。
 訓練開始前に各人の知識と基礎的戦闘力の練度確認のため、救急法・格闘について検証を実施したのち、敵の侵攻阻止のため防御戦闘を開始しました。
 部隊は、集結地から主陣地の構築について一連の流れを訓練し、雨の日が多く足元は泥濘状態となるなか、任務達成のため陣地の構築、陣地への進入を粛々と進めました。この間、遊撃(ゲリラ)や航空攻撃などあらゆる状況に適切に対処して陣地の健在性を図りました。また、陣地進入後の大射向変換による射撃任務では、泥濘に火砲がスタックするなどしましたが、装備品を活用し臨機に対応して任務を完遂しました。
 第2大隊は、自然を相手にすることの難しさを痛感するとともに、今後取り組むべき項目を洗い出し、じ後の訓練の資を得ることができました。第2大隊は今年度予定されている連隊初の検閲受閲に向け更なる練度向上を図り、「ONE TEAM」を合言葉に、一丸となって連隊の任務達成に貢献することを誓いました。
 

2021.07.07

地方協力本部に対する駐屯地見学協力

 駐屯地は7月7日、地方協力本部が担任して実施した駐屯地見学に協力しました。
 駐屯地には、宮古市立第一中学校2学年の生徒と教員約90名が訪れ、東日本大震災における自衛隊の災害派遣活動の説明を受けるとともに、ロープワークや圧迫止血などの救急法、上着を活用した応急担架の作成要領などを体験しました。この他にも各部隊の主要装備と災害派遣で運用した装備品、貴重な資料を展示している史料館を見学して自衛隊の活動や駐屯地、過去の歴史などに対する理解を深めました。この間、「自衛官になるためにはどうしたら良いですか?」、「炊事車で何人の食事が作れますか?」など積極的に質問したり、隊員と和やかに交流する場面が見られ、見学に訪れた学生たちに対し理解と信頼、親近感の醸成を図ることができました。

2021.07.04

第73回岩手県民体育大会銃剣道競技会協力

 岩手駐屯地は7月4日、滝沢市を会場に開催された「第73回岩手県民体育大会銃剣道競技会」に協力しました。
 大会には岩手県銃剣道連盟会長・玉澤徳一郎(元 防衛庁長官)氏、大会副会長として東北方面特科連隊副連隊長・間瀬2佐が出席するなか、隊員は記録・計測などを実施するとともに、錬士等の資格を持つ隊員が競技審判協力を実施しました。
 大会はサポートする隊員によって円滑に進行し、終始を通じて大会の運営に貢献、地域と共にある自衛隊を披露するとともに、自衛隊の活動に対する理解獲得を図る事ができました。
 

2021.06.29

東北方面特科連隊 特科戦技競技会

 東北方面特科連隊は6月29日、本年度2回目となる連隊競技会として、「FO(前進観測)競技会」及び「らっぱ競技会」の2競技を実施しました。
 競技会は、連隊集中野営訓練に併せて計画し、部隊の団結・規律・士気の高揚を図るため実施しました。 当日は、次第に天候が悪くなり雨の中の競技となりましたが隊員達の士気は高く、3科目実施したFO競技の第3科目では、実戦を想定した激動後の観測のため約3Kmを全力疾走してからの観測を実施ししました。隊員たちは息を弾ませながらも正確・迅速な観測を実施しました。
 らっぱ競技においては、各中隊から選出されたらっぱ特技保有者が課題曲及び自由曲を吹奏、第6音楽隊の隊員を審査員に迎え、厳正に自衛隊の任務遂行に密接に関係するらっぱ号令などを審査しました。
 それぞれの専門分野においてこの日のために磨きをかけ、部隊の名誉と誇りをかけ連隊の頂点を目指し全力で競い合った本競技会は、FO競技を第2大隊第3中隊の山本隆弘3尉・佐々木大樹3曹ペアが、らっぱ競技会は第1大隊本部管理中隊の高岡明徳3曹が制し、連隊の頂点に輝きました。

2021.06.30

東北方面特科連隊 第3次連隊集中野営訓練

 東北方面特科連隊は6月25日から28日までの間、「令和3年度第3回連隊集中野営」を実施しました。
 本訓練は、第3大隊(郡山駐屯地)及び連隊本部中隊の検閲を実施し、部隊の訓練練度を評価・判定して、じ後の進歩向上を促すため実施しました。
 訓練開始前に出陣式を実施して、任務完遂のため部隊の団結の強化・士気の高揚を図るとともに、各人の知識と基礎的戦闘力の練度確認のため、救急法・格闘について検証を実施したのち状況を開始しました。
 部隊は、防御戦闘における集結地から主陣地の構築について一連の流れを訓練しましたが、陣地構築では粘土質の土が土木資材・半長靴に付着し重量が増すなか、隊員達は黙々と作業を進め陣地構築を完了しました。この間、遊撃(ゲリラ)や航空攻撃などあらゆる状況に適切・臨機に対処して陣地の健在性を確保し任務を完遂しました。訓練終了後には連隊の認識を統一するための場が設けられ、意見発表や相互の陣地を研修し、今後取り組むべき項目を洗い出すなどじ後の訓練の資を得ました。
 連隊は、「ONE TEAM」を合言葉に、一丸となって今年度予定されている初の連隊検閲受閲に向け、更なる練度向上を図っていきます。

2021.06.20

岩手駐屯地創立64周年記念行事

 駐屯地は6月20日、「県民と共に未来へ」をテーマに岩手駐屯地創立64周年記念行事を挙行しました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から一般開放は中止し、御来賓及び関係者のみで感染予防を徹底したうえでの開催となりました。
 記念行事には、岩手県知事 達増達也様をはじめ9名の市町村長(釜石・八幡平・滝沢・雫石・葛巻・紫波・矢巾・普代・一戸)にご参列頂きました。御来賓の方々を代表して岩手県知事(達増達也 氏)、自衛隊協力会岩手県連合会会長(熊谷祐三 氏)の2名の方からご祝辞をいただき、ご出席頂いた御来賓の方々に隊員の勇姿と、即応機動する陸上防衛力構築のための陸上自衛隊の取組みの一端をご覧いただくことができました。
 駐屯地部隊による観閲行進では、年々活躍の場を広げる女性自衛官による徒歩行進、続いて東北方面特科連隊教育隊による徒歩行進を披露し、士気旺盛な自衛官候補生が3ヶ月間の訓練成果とその志の高さを証明してくれました。訓練展示では、日々の練成の成果を緊迫感溢れる本番さながの訓練を披露することができた。また、装備品展示を通じて陸上自衛隊の取組みの成果についてご理解いただくことができました。
 駐屯地の活動は、関係協力諸団体並びに周辺地域の皆様等のご協力・ご支援の賜物と深謝すると共に部隊に対する理解と信頼、親近感の醸成を図る事ができました。
 

2021.06.20

令和3年度自衛官候補生修了式

 東北方面特科連隊は6月20日、「令和3年度自衛官候補生修了式」を挙行しました。
 式には自衛官候補生ご家族、6名の市町長(八幡平・滝沢・葛巻・紫波・矢巾・一戸)や自衛隊協力会岩手県連合会会長(熊谷祐三 氏)など多数のご来賓が出席して29名の自衛官候補生を温かく見守りました。
 連隊長賞を受賞したのは、滝沢市出身の畠山 佳(はたけやま けい)候補生。この日はなんと、畠山候補生の誕生日でした。素敵な誕生日プレゼントになったのではないでしょうか。式辞において連隊長はお祝いの言葉を贈るとともに、「本教育で培った同期の絆、「ONE TEAM」の絆を一生の宝物とし、更なる飛躍を期待します。そして、いつの日か、更に成長した諸官の雄姿が見られることを楽しみにしている。」と述べられました。
 修了式では、入隊式より洗練された動作で、教育を通じて成長した姿を見せ、修了式後は無事に修了式を終えた安堵の表情とともに約3ヵ月の厳しい訓練をともに乗り越えてきた同期との時間を思い出し、感極まる表情をする場面も見られました。
 

2021.06.03

自衛官候補生課程教育戦闘訓練評価

 東北方面特科連隊は6月3日、候補生から自衛官になるため厳しい訓練を積み重ねてきた自衛官候補生の「戦闘訓練評価」を実施しました。
 本訓練評価は、自衛官としての基本である「小銃手としての各個戦闘動作」を評価するため実施し、候補生達は時には「冷静・沈着」に班長の命令や号令、指示に応え、またある時には地面に這い蹲り、目や口の中に砂や草が入り込んでも「猪突猛進」に前進して目標を奪取しました。この間、遅れる仲間に声をかけ、励まし合いながら一体となって任務を達成しようとする仲間との強い絆が見られ、連隊長の要望事項である「ONE TEAM」を具現した姿を見ることができました。
 候補生からは、目標にしてきた訓練評価を終えた達成感と自信に満ちた表情からしっかりと根付いた自衛官らしい誇りと使命感が窺え、評価にあたった教官や助教に自衛官の資質を得たことを証明してくれました。
 

2021.05.23

東北方面特科連隊 第2次連隊集中野営訓練

 東北方面特科連隊は5月17日から23日までの間、「令和3年度第2回連隊集中野営」を実施しました。
 本訓練は、第4大隊及び情報中隊の検閲を実施し、部隊の訓練練度を評価・判定して、じ後の進歩向上を促すため実施しました。
 訓練開始前に、法令試験・救急法・格闘について検証を実施し、知識と基礎的戦闘力の練度を確認したのち更なる練度向上のため錬磨の道場へ前進を開始しました。
 初夏を思わせる暖かな陽気が漂うなか、部隊は防御戦闘における集結地から主陣地構築までの一連の流れを訓練しましたが、この間、航空攻撃・遊撃(ゲリラ)などあらゆる状況に適切に対処するとともに、訓練開始時とは一変した大雨にも臨機応変に対処して構築中の陣地の健在性を確保しつつ任務を粛々と進めました。訓練終了後には連隊の認識を統一するための意見発表の場がもうけられ、今後取り組むべき項目などを洗い出し、じ後の訓練の資を得ました。
 連隊は、「ONE TEAM」を合言葉に、一丸となって今年度予定されている初の連隊検閲受閲に向け更なる練度向上を図っていきます。
 

2021.05.13

防衛・駐屯地モニター終了感謝状及び委嘱状交付式

 岩手駐屯地は5月12日及び13日、防衛モニター・駐屯地モニターの委嘱終了感謝状及び委嘱状交付式を実施しました。
 交付式を行う前に、新規委嘱者に対して自衛隊や駐屯地の概要、各種活動や駐屯地各部隊等について説明を実施しました。交付式では、香川司令から委嘱期間終了者には各種行事への参加、貴重な意見を下さった事と防衛基盤の拡充に尽力していただいた事への感謝の気持ちを込め感謝状を交付し、新たにモニターになられる方々には率直な意見、要望等をお聞かせ下さるようお願いして委嘱状を交付しました。交付式終了後には、駐屯地史料館において駐屯地創隊からの資料や八甲田雪中行軍、第2次世界大戦中の貴重な装備品や資料を見学していただき、担当者の説明に積極的に質問するなど理解を深めていただきました。
 駐屯地は、防衛問題や自衛隊の活動、駐屯地に対する意見や要望を広聴して各種行事・施策等に反映させるとともに、地域の方々からの更なる理解と信頼の拡充を図っていきます。
 

2021.05.05

イオンモール盛岡南・みらいえにおける装備品展示協力

 岩手駐屯地は5月1日、盛岡市のイオンモール盛岡南において、5日は杜の住宅公園みらいえで開催された「はたらくジエイタイのくるま」において地方協力本部が開設した自衛官募集ブースに装備品展示協力を実施しました。
 両日とも多くの来場者が訪れ、81式短距離地対空誘導弾や救急車など展示された装備品を興味津々に見学する姿が多く見られました。特に81式短距離地対空誘導弾の可動展示では実際に発射機を操作、人命救助セットの操作など体験できる展示があり、実際に装備品に触れることで自衛隊の活動や役割について認識を深めました。
 駐屯地は、本協力で募集広報に貢献するとともに、自衛隊の活動や部隊に対する理解と信頼、親近感の醸成を図る事ができました。
 

2021.04.24

東北方面特科連隊 第1次連隊集中野営訓練

 東北方面特科連隊は4月15日から24日までの間、「令和3年度第1回連隊集中野営」を実施しました。
 本訓練は、部隊に対して訓練基盤を付与するとともに、練成射撃を実施して射撃練度の維持向上を図り、あわせて競技会を実施し、部隊の団結、規律、士気の高揚を図るため実施しました。
 訓練間は晴天からの大雨、体を飛ばされてしまうかのような強風と目まぐるしく変わる厳しい環境であったが隊員達は築城や競技会、実射などの各種訓練に真剣に向き合い練度向上を図る事ができました。特に実射訓練では、他の大隊の前進観測班による射撃誘導による連隊一丸となった射撃を実施するとともに、基本基礎の確認及び今後取り組むべき項目などを洗い出しじ後の訓練の資を得ました。
 連隊は、今年度予定されている初の検閲受閲に向け「ONE TEAM」を合言葉に更なる練度向上を図っていきます。
 

2021.04.20

自衛官候補生野外訓練

 駐屯地の桜が満開となった4月20日、東北方面特科連隊教育隊は、本年度入隊した自衛官候補生の本格的な野外訓練を開始しました。
 これまで基本教練(敬礼・行進動作など)や自衛官としての基礎知識について学んできた自衛官候補生は、本格的に始まった野外訓練に少しの不安と大きな期待感を胸に積極的に訓練に励みました。初めてドウランを塗り気合を入れて臨んだ歩哨訓練、重い背嚢と銃を携行し、最後まで完歩できるか不安になりながらも全員がやり遂げた10Km行進と候補生達は日々成長しながら逞しく自衛官の道を歩んでいます。
 

2021.04.18

令和3年度特科戦技競技会

 東北方面特科連隊は4月17日から18日の間、東北方面特科連隊として初の戦技競技会、「令和3年度特科戦技競技会」を実施しました。
 競技会は、作戦行動に必要な測量(測量・築城)及び通信(有線・無線)の2部門を集中野営訓練に併せて計画・実施し、部隊の団結・規律・士気の高揚を図りました。
 当日は大雨に強風と悪天候に見舞われましたが隊員達の士気は高く、測量競技では迅速確実な測量と不眠不休での観測所の構築、通信の有線競技においても必通の信念で迅速な有線構成を実施し、それぞれの専門分野において磨きをかけてきた職人技とも言える技術を遺憾なく発揮して部隊の名誉と誇りをかけ連隊の頂点を目指し全力で競い合いました。
 連隊として初めて実施した競技会を制したのは、測量競技を第2大隊、通信競技を第2大隊本部管理中隊が制し、どちらの競技においても第2大隊が優勝し連隊の初代頂点に輝きました。
 

2021.04.10

令和3年度自衛官候補生入隊式

 東北方面特科連隊は4月10日、「令和3年度自衛官候補生入隊式」を挙行しました。
 式には自衛官候補生ご家族、5名の市町長(宮古・八幡平・滝沢・矢巾・金ヶ崎)や自衛隊協力会岩手県連合会会長(熊谷祐三 氏)など多数のご来賓が出席して29名の自衛官候補生を温かく見守りました。
 自衛官候補生を代表して一関市出身の菅原光二(すがわら こうじ)候補生が辞令書の交付を受けたのち「申告」、候補生全員による力強く、元気溢れる「宣誓」を実施しました。式辞において連隊長はお祝いの言葉を贈るとともに「ONE TEAM」を要望され、仲間を大切にして困難を乗り越え、3ヵ月後には立派に成長した姿を家族に見せることができるようにと激励の言葉を述べられました。
 入隊式終了後には、制服に身を包んだ我が子と触れ合う姿が見られ、代表を務めた菅原候補生は、「先ずは自分の事がしっかりできるようになって、仲間を助けられる自衛官になり、肉体的にも鍛えて任務を全うできる自衛官になりたいです。」と決意表明しました。
 

2021.04.01

令和3年度自衛官候補生着隊

 春の暖かな陽気に包まれた4月1日、岩手駐屯地の東北方面特科連隊(連隊長:香川1佐)に令和3年度の自衛官候補生が期待と不安のなか着隊しました。
 駐屯地には、続々と自衛官候補生が訪れ、受付を済ませたのち身体検査を受け、自衛官候補生として入隊の適性があるか最終判断を受けるとともに、装具の交付を受け身の回りの整理・整頓を実施し、集団生活の準備を済ませました。
 その後、区隊長から自衛官候補生としての心構えや社会に対する責任について説明を受け、宣誓書に署名・捺印をし、晴れて自衛官候補生として認められました。
 

2021.03.07

東北方面総監 連隊集中野営訓練視察

 東北方面特科連隊は3月7日、王城寺原演習場において、東北方面総監(原田陸将)に連隊集中野営訓練の一部を実視によりご視察いただき、現在の連隊の状況をご確認いただきました。
 はじめに、観測機関において訓練の概要を説明、弾着の景況をご視察いただき、続いて大隊射撃陣地地域において射撃動作及び射撃の状況、大隊指揮所において射撃諸元算定の状況等をご視察いただきました。その後、レーダーや気象班において標定や観測の要領をご視察いただきました。
 方面総監は、それぞれの場所において隊員を激励されながら訓練を視察され、激励を受けた隊員達は、来年度に控えている東北方面特科連隊初の検閲受閲に向け更なる練度向上のため訓練に精進していくとともに、2年目の飛躍を誓いました。
 

2021.02.16

震度6強地震による災害派遣

 岩手駐屯地に本部を置き、郡山にも2個大隊が駐屯する東北方面特科連隊の第1大隊(大隊長:清野2佐)は、2月13日23時8分頃に福島県沖を震源とする震度6強の地震被害による災害派遣活動を実施しました。
 第1大隊は、第44普通科連隊(福島駐屯地)を基幹とする災害派遣部隊に編成され、2月14日から福島県天栄村地域9ヶ所において水トレーラーを牽引した給水支援車3両をもって活動し、翌15日1550、福島県からの災害派遣撤収要請を受け給水支援活動を終了しました。
 2日間の支援活動で、延べ約2250リットルの給水支援を実施し任務を完遂しました。
 今回の派遣活動で給水支援隊の指揮官は、連隊で最も若手の幹部女性自衛官、境野果奈子3等陸尉(千葉県船橋市出身、中央大学法学部卒、24歳)が努め、給水支援隊は境野3尉指揮の下、円滑に任務を遂行するとともに、献身的な給水活動を実施しました。
 連隊は、今後も予想される自然災害や事態対処に即応し、迅速・的確に任務を完遂するため「ONE TEAM 東北方面特科連隊」を合言葉に更なる練度向上を図るとともに、あらゆる場面において人材育成にも努めていきます。
 

2021.02.15

命の写真 装備品展示

 駐屯地は2月11日、釜石市民ホールTETTOを会場に開催された「いのちの写真展」において地方協力本部が開設した自衛隊展示に装備品展示協力などを実施しました。
 この催しは、いのちの写真展実行委員会(遺族の会)が「悲しみの中の優しさに火が灯る日 あの日を忘れない・・・」と被災地で初開催し、遺族の想いをつづる新聞や、写真により命の尊さにふれました。
 会場には多くの市民が訪れ、津波被害から復旧・復興へと歩みを進め、被害に遭いながらも懸命に生きる人々の写真などをそれぞれの想いを胸に眺める姿がありました。また、警察や消防など各関係機関の展示も行われ、駐屯地は地方協力本部が開設した自衛隊展示に災害派遣活動で運用した11/2救急車及び人命救助セットの展示協力を行うとともに、災害派遣活動写真を展示して災害発生時における自衛隊の活動の周知を図りました。
この中で、地元の小学生から、活動にあたり大変だった事や展示された写真についてどういう場面か尋ねられる場面があり、震災伝承と防災意識の高揚に貢献するとともに、地域とともにONE TEAMとして歩みを進める駐屯地として、理解の促進と信頼感の醸成を図ることができました。

2021.02.10

岩手県警察との共同訓練

 駐屯地は2月9日、「岩手県警察との共同訓練」を実施しました。
 岩手県警察との共同訓練は、平成21年から継続的に訓練を積み重ねてきており、今回で6回目となりました。
 岩手県警警備課長(今野清彦 警視)、東北方面特科連隊第4大隊長(槌本健 2佐)を統裁官として、岩手県警から約30名、東北方面特科連隊から約50名の隊員が参加し、重火器など強力な殺傷力を持つ武器を所持した武装工作員が国内へ侵入、一般の警察力では治安維持ができない事態が発生し、自衛隊へ治安出動命令が下令された想定で駐屯地と周辺地域を活用して訓練を実施しました。
 「緊急輸送訓練」では実際に一般道を活用した訓練を実施し、警察車両と密接に連携した訓練により移動間の車列維持の練度向上を図りました。また、武装工作員の発見・鎮圧等を訓練する「共同検問訓練」では、これまでの訓練で培ってきた連携要領の再確認と、昨年の問題点を実動により訓練・是正して更なる迅速・確実な事態対処の練度を向上させました。
 訓練終了後には活発な意見交換が実施され情報を共有するとともに、昨年開催予定のオリンピックが今年に変更となったため、テロ対策の重要性、今後取り組むべき課題について認識を統一、更なる連携強化の必要性を再確認しました。

2021.01.16

県民体育大会協力及び参加

 駐屯地は、八幡平市の2会場で行われる「第73回岩手県民体育大会スキー競技会」に協力するため事前整備を1月7日と8日に実施し、1月13日から大会終了の17日まで本整備を実施しました。
 協力は、会場・コース・ジャンプ台の各整備にあたるとともに、大会本番においてもコース整備・競技審判等の係員補助を献身的に実施して大会の円滑な運営に貢献しました。
 本大会のクロスカントリー競技では、大会顧問である駐屯地司令がスターターを務めるなか個人や市の選手として多数の隊員が参加しました。リレー競技では、岩手駐屯地が所在する滝沢市の選手として6名の隊員が力走し第3位に入賞しました。個人では、成年男子Cクラシカル5Kmにおいて藤本健曹長が第3位、成年女子Bクラシカル5Kmにおいて関根めぐみ2曹が第2位と上位に入賞する素晴らしい滑りを見せ、国体出場権を獲得しました。

2021.01.14

岩手駐屯地成人行事

 駐屯地は1月13日及び14日、企画していた駐屯地成人行事の代わりにささやかなセレモニーを実施しました。
 司令から成人者に対するお祝いと激励の言葉、頂いた祝電を披露するとともに、成人者の代表数人が決意表明を行い、「陸曹候補生試験に合格し、絶対に陸曹になります!」など元気一杯に決意を述べました。
 この他にも初めて経験するという成人者が多いなか、緊張しながらも成人者として自覚を持ち、自衛官として、社会人として社会に貢献していけるよう決意を新たに二十歳の献血を実施しました。また、10年後の自分宛てにそれぞれの想いを込めた手紙をタイムカプセルに残しました。

2021.01.01

東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令 香川1佐 新年のご挨拶

 岩手駐屯地の隊員諸官及びご家族の皆様、協力諸団体、関係機関並びに地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 岩手駐屯地は昨年、昭和32年の駐屯地開設以来、ともに歩みを進めてきた第9特科連隊が、永年の歴史に幕を閉じ、その伝統を継承しつつ部隊を新編し、「東北方面特科連隊」として新たなスタートを切りました。連隊は、この部隊新編により、福島県郡山市の部隊と共に東北方面隊の火力戦闘部隊の骨幹として東北全域の護りを担うこととなりました。
 さて、世界的に大流行している新型コロナウイルスが、県内においても年末にかけて陽性患者が急増するなど猛威を振るっています。この中にあって我々は、災害派遣要請に基づき感染症対策のための知識・技能の普及教育を関係機関に対して実施し、対処能力向上と感染拡大防止の一助となるとともに、この他にも起こり得るあらゆる事態に即応するため、粛々と訓練を積み重ね精進して参りました。これまでの各種活動を通じ、県民の皆様方からの我々に対する期待は益々増大しているものと認識しており、事態にあたっては、迅速かつ的確に対応しなければならないと考えております。皆様方とともに「ONE TEAM」となり、ご理解とご協力を得ながら、あらゆる事態に即応するため常時態勢を整え、更なる対処能力の維持・向上を図っていく所存であります。
 本年は東日本大震災から10年の節目の年を迎えます。駐屯地の隊員は、それぞれの想いを胸に、震災の記憶を風化させることなく、この10年を過ごして参りました。東日本大震災での活動時は、全隊員が想いを一つに「尊い命を守る!」「一人でも多くの方を家族のもとへ!」この一心で県民の皆様の負託に応えるべく、全力で活動しました。当時の経験は、後の各種災害派遣に反映され、今では関係機関や地域との連携が強固なものとなりました。災害対処は、皆様からご理解、ご協力なくしては成し得ません。岩手駐屯地は、改めて県内唯一の陸上自衛隊駐屯地であることを認識し、地域の皆様に信頼され、国家・国民・県民の安心安全のため、何時如何なる任務を与えられようとも、事態に即応し任務完遂し得るよう平素から鍛錬を積み重ねていく所存です。
 我々が、あらゆる任務を完遂するためには、隊員ご家族をはじめ、協力諸団体並びに地域の皆様の深いご理解と、ご支援・ご協力が必要不可欠です。駐屯地は、「ONE TEAM 岩手駐屯地」を合言葉に、皆様と共に歩みを進めて参りますので、引き続き、変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。
 最後に、皆様方の益々のご発展と、ご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶と致します。

2020.12.14

「第1大隊検閲」及び「第2大隊検閲」

 駐屯地の主要部隊である東北方面特科連隊は、12月8日から12日までの間、岩手山演習場において「第1大隊実射検閲」及び「第2大隊訓練検閲」を実施しました。
 当初第2大隊訓練検閲を実施し、「大隊長の状況判断及び部隊指揮」、「大隊長を補佐し、その企図を具現化する幕僚活動」、「部隊の基本的行動及び隊員の基礎動作」の3点を主要検閲項目に、部隊の訓練練度を評価・判定しました。第2大隊は、状況の急変や敵の各種攻撃・妨害が集中するなか、指揮官企図の徹底に努め、継続的な敵情見積を実施するとともに、各種装備の機能を最大限活用するなど一丸となり任務を完遂しました。
 2大隊検閲後に実施した実射検閲では、岩手山からの寒風降り注ぐ厳しい状況でしたが、1大隊、2大隊とも野戦特科精神を堅持した各隊員の迅速・確実な射撃動作により、持てる力を存分に発揮して射撃任務を完遂するとともに、自隊の練度を確認しました。
 東北方面特科連隊は本検閲で得た教訓を資とし、今後も継続して練度の維持向上に努め、東北の火力戦闘部隊の要として更なる精強な部隊の育成を図っていきます。

2020.11.24

一ノ関・盛岡間駅伝競走大会協力及び参加

 11月23日に行われた「第79回一関・盛岡間駅伝競走大会」において、駐屯地は審判・記録車などの協力を行い、大会の円滑な運営に寄与しました。また、支援車両に「ONE TEAM 岩手駐屯地」を掲げ、地域とともにある部隊であることを広報しました。
 大会一般の部において滝沢市、盛岡市、八幡平市、久慈市、釜石市、紫波郡に多数の隊員が選手として参加しました。選手のほとんどが隊員で編成され、 3連覇をかけた滝沢市は、全力で挑みましたが5位に終わりました。敗れはしたものの、隊員たちは奮闘し地域に貢献しました。優勝した盛岡市においても隊員が力走し優勝に貢献しました。
 応援して下さった皆様、ありがとうございました。

2020.11.20

駐屯地各部隊演習場整備

 岩手駐屯地の各部隊は、11月10日から17日までの間、秋季岩手山演習場統一整備を行いました。
 各部隊の隊員たちは、日頃の感謝を込めて錬磨の道場の整備にあたり、次の訓練に向け整備を完了しました。

2020.11.04

 駐屯地ホームページ開設

 岩手駐屯地のホームページを開設しました。
 本ホームページで様々な情報を発信していきます。また、ホームページの他にも駐屯地Twitter(ツイッター)を開設しており、Facebook(フェイスブック)及びInstagram(インスタグラム)の開設も予定しておりますので、どうぞご覧ください。(トップページにリンクが表示されています。)